こんばんは。百助です。今日は、雨なので、体幹トレーニングを30分しました。
さて、今回のブログのテーマは「トレーニングの限界」です。いつもの通り桜井静香著「ジムに通う前に読む本」を参考にして、解説していきます。
1.トレーニングの強度が上がらなくなり、限界が来たような気がする。はたして年齢が上がっても乗り越えることはできるのだろうか。
結論から言えば、できます。トレーニングの種類や目的などに柔軟性を持たせ、工夫さえすれば、限界はなくすことができます!
2.例えば、72歳の現役ボディビルダーの話です。週に3回、上級者レベルのヘビーウエイトトレーニングに励んでいる方です。
開始した年齢は55歳です。この17年間、限界を感じたことなど一度もないそうです。ボディビルディングの大会にも出場し、年齢別での経験もあります。
なぜこの方の話を持ち出したかというと、これはトレーニングに関しては「何を目的にし、どこまで自分の限界を引き出せるか」はその人のやる気次第だということです。
年齢も関係ありませんし、限界などトレーニングには存在しません。
というのも、トレーニングはどこに主眼を置くかで全く効果が変わるからです。
たとえば、ある男性が100kgのバーベルを10回持ち上げることができるとしましょう。しかし、10kgのバーベルを100回連続で挙上できるかというと、実際にはできないのです。
もちろん、これは重量や回数に計算合計値だけは同じだとしても、この2つのトレーニングの種類は、全く異なるからです。
限界を感じたとしたら、「少し方法を変える」ことが大切なのです。
人間は心理的限界と生物的限界の乖離が、非常に大きいといわれています。
限界と本人が思っている状況は、実は全く限界ではないのです!
3.以上で今回のブログのテーマ「トレーニングの限界」を終わります。
最近、僕は、体幹チューブ・トレーニングの負荷をあげたので、今、大腿筋がすごく筋肉痛です。
ですから、今日はチューブ・スクワットのメニューだけサボりました^^
そうです。ときどき筋トレのメニューをかえる。あるいはサボることもすごく大切なのです。
ちなみに、現在の僕のチューブの負荷は立花龍司監修(マニュアル付き)のレベル5(黒色)+レベル3(青色)=レベル8からレベル5×2本=レベル10です。
なお、チューブはいろいろ使ってみたのですが、SAKURAIのものが、やはりベストだと思います。詳細は、下記のアマゾンの情報を参考にしてみてください。
みなさんは、無理せず、男性はレベル5(黒色)、女性はレベル3(青色)くらいから始めることをお勧めします。レベル10は、大学の体育会レベルの負荷だと思いますからね。
筋トレも山あり谷ありです。そして、限界を感じる、あるいは諦めることなく、とにかく続けてみてください!
それではみなさん、今日はこのあたりでご容赦くださいね。では~^^
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投稿者プロフィール

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百助 3月1日 兵庫生まれ
腹筋ローラー部主将。お腹まわりダイエットのモチベーション維持のために、ブログを書き始めました。
趣味は、ヨット、テニス、読書、観劇、DVD鑑賞、料理です。プロ野球は阪神タイガース、観劇は宝塚歌劇団(宙組)を応援しています。
なお、腹筋ローラー部員を随時募集しています。みなさん、気軽にフォローしてみて下さい。宜しくお願い致します^^